2017年5月13日土曜日

ポートフォリオの現金比率を考える 正しい現金比率はどれくらい?



投資を行うにはまず初めに現金がなくてはお話になりません

この現金を円で持つかドルで持つかは人によって考え方が違うと思いますが、どちらにしろポートフォリオの現金比率を気にしていない投資家はいないでしょう

私は給与を円でもらっていることに加え、長期的には$のほうが高くなるのではという想定の下、現金はなるべく$で持つようにしています

今回の記事では投資を行うための証券口座内の現金と株式などのリスク資産との比率についてです、生活防衛費は別枠という考えです

投資における現金の重要性は誰もが認めるところだと思いますが、具体的にはどれくらいあればいいのかを考えてみるのが今回の記事です



ポートフォリオの現金比率の必要性

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本業、多くの方はサラーリマンの給与で生活費を賄いその余剰資金で投資を行っていると思います

その余剰資金を株式などのリスク資産に投資するわけですが、現金とリスク資産の比率はどのくらいが良いのでしょうか?

理想論でいえば安定的に収入があり投資で損を出しても生活に影響が出ない方は株などに全力投資、フルインベストが投資効率から考えると最適です

なぜなら現金のままで保持していても利回りなどのリターンを得られない、もしくは非常に低利回りになってしまうからです

しかし、現金のままで保持することにも大きな意味があります

現金は株式などと比較して価値の変動が小さいので、株価の暴落などが発生しても価値が減りにくい、つまり現金は資産のなかでも防御力の高いものなのです

そして現金は防御力を高めるだけでなく、攻撃力の高い資産でもあるのです

株価が下落している時、つまりは優良株も含めたあらゆる株のバーゲンセールが始まったときに勝敗を分けるのは手持ちの現金です

せっかくバーゲンセールが始まったというのに、現金がなくただただ指をくわえて眺めるだけというのは投資家として一番悔しいことなのではないでしょうか?

そのような状況にならない為に証券口座内に常に一定の現金を保有しておくのが定石です

これに当てはまらない人も極めて少数ながらいると思います、年収が数千万以上で常に安定してお金がある人はフルインベスト状態でも問題ないでしょう

まぁそんな方がこんなブログを見ているわけもないでしょうから気にしません(笑)

とにもかくにも、一般的に月に数万~数十万程度の余剰資金から投資を行う場合はある程度投資用の現金を保持することをおすすめします

現金の最適比率はどのくらい?

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私の投資における教科書の一つウォール街のランダム・ウォーカーに載っている20代半ばのポートフォリオの一例をだします

本ではアセットミックスとなっていますが、アセットミックスとポートフォリオの違いが明確ではなく、被るところもある模様なので

この記事内ではアセットミックス≒ポートフォリオとしています





このポートフォリオを基準に自分なりに少し調整していこうかと思います

今回は話を単純にするため非常に乱暴ですが株式と債券を区別せず、リスク資産としておきます。

まずは初めにこのポートフォリオでは現金比率は5%となっています、正直な感想は現金少ないでしょ!?というものです

もう少し現金比率を高め、株価の暴落に備えたいというのが本音です

また、この本ではすべてのひとが不動産を持つべきという考えの下、ポートフォリオに不動産の比率がとられています

しかし私は現在、社員寮に住んでおり不動産を持つ必要がありません、さらに寮を出たとしてもしばらくは家賃補助を貰いながら賃貸で暮らすことを想定しています

そのため不動産の比率はそのまま現金に変換します

REITを利用した不動産への投資ということも視野に入れようかと考えていますが、今はまだ検討中の段階です

これらを踏まえて考えると私の理想のポートフォリオは以下のようになります



現金比率としては15%を一つの目安として資産構築に臨もうと思います

現金比率は状況に合わせて変動する


今回、現金比率15%をひとつの基準としましたが、この値は固定すべきではないと考えています

なぜなら株価が暴落しせっかくのバーゲンセールに、現金比率を気にして株を変えなければ元も子もないからです

わざわざ現金比率なんてものを考えたのは、株価のバーゲンセールに関西のおばちゃん並みにがめつくいけるようにするためです

(関西のおばちゃんへの偏見に満ち溢れていますがご容赦ください、東側の人間からすると安売り時の関西のおばちゃんたちは横綱並みの威圧感を備えて見えるのです…)

そのため私は株価の低迷期、平常期、高騰期の3つに分けてそれぞれ現金比率を変動させるつもりです

私の考える現金比率は低迷期は10%以下、平常期15%前後、高騰期20%以上というざっくりしたものです

今が株価のどの時期にあたるのか?という判断は非常に難しく今は数値などの判断基準がないのでふわっとしたものになっていますが

低迷期は誰もが投資の話題など出さない、もしくは株をやっていると周りからかわいそうというような視線を送られるような時期

高騰期はメディアが盛んに投資をすると儲かると騒ぎ、株価も史上最高値を更新し、今投資しなければもったいないというような雰囲気が満ちているような時期

今現在は平常期から高騰期の間ぐらいなのでは?と勝手に判断しています

今現在の私の現金比率は7%ほどとひどい状態なのでまずはこちらの記事でも書いたように年内に13%以上を目指します

来年の夏ボーナスが入るころには現金比率20%位を達成できるようにしていきたいと考えています

この現金比率はひとそれぞれ考え方が違い、正解はないと思いますが少なくとも自分の考える最適比率は検討しておくことをおすすめします

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